「豆乳せっけん」豆腐の盛田屋の石鹸とは
盛田屋さんで働いている方の声がきっかけで、豆乳石けん「自然生活」は誕生したそうです。
豆乳を毎日飲むのはもちろん、木綿豆腐をつくる時に搾り出される「志水」を洗顔に使う、豆乳をお風呂に入れる、肌に直接つけるというような事をしていたら、荒れていた手が、つるつるしてきたそうなのです。
女性ホルモンと似た成分を持つイソフラボンや大豆レシチンは美容に効果があると言われていますから。
そして、肌の弱い人も安心して使える豆乳せっけん作りがスタートしたとのこと。
以前は合成保存料をほんの少し使わざるを得なかったそうですが、現在は研究を重ね、天然由来のクエン酸を使うことで、合成成分は一切使っていません。
大手メーカーの石鹸やボディーソープなどは、石油系の合成成分が配合されています。
それは大量に短時間で製造することができるからなのですが、盛田屋の豆乳石けんは、昔ながらの枠練り製法で風もあてずに60日間も自然乾燥して固めて作られています。
これは手間もコストもかかるけれど、大豆の天然成分を損なわないためには必要な事なのだそうです。
心魅かれる宣伝文句や安価な製品があると、ついそちらに流れてしまいがちですが石けんなんて古くさい、と思わずにぜひ使ってみてほしいオススメの石けんです。